トップページ > 三方よしBLOG > 「三方よし」の起源は?
2011年02月16日
「三方よし」の起源は?
小雪舞い散る寒い2月14日、ご遠路千葉より、モラロジー研究所の大野正英さんがご来所。「三方よし」の言葉の起源を調査されているとのことだった。 ここ数年、すさまじい勢いで「三方よし」は世間に流布している。県内ではさまざまな事業の冠に使用されるし、企業の社是にも多い。 企業の社会社会的責任が重視される中、CSRの源流とも言われる三方よしの経営理念に注目が集まるのは当然であるが、その言葉がいつ頃から使われて始めたのかは定かではない。 三方よし研究所も滋賀県があきんとフォーラムの開催後に設立したもので、このイベントで大きく社会的に広がった「三方よし」を情報誌のタイトルとし、今日に至っている。そして滋賀県がAKINDO委員会が解散後に、NPO法人三方よし研究所を立ち上げた。 これまで、昭和50年代終わり頃に滋賀大学の小倉栄一郎先生の著作が初出ではなかたかと、申し上げてきた。しかし確信的なものではなかった。昭和50年頃、すでにモラロジー研究所発行の「三方よしの経営」という小冊子があり、かなり以前から言葉自体は存在していたのであろう戸は思っていたが、近江商人の経営理念のエッセンスに結び付けられたのが小倉先生であったのかもしれない。 いずれにしろ、克明な調査をお勧めいただいている大野先生が近々になんらかの形で発表いただけることをお話しされていたので、その成果に大きな期待を寄せたい。





